審美歯科

審美歯科 歯の色について

歯の色について

歯をよく見ると表面は少し透明感があります。歯の表面をおおっているエナメル質がそれです。エナメル質は白っぽい半透明体です。その下にある象牙質はクリ-ム色をしています。ですから健康な歯の色はつやのあるアイボリ-ホワイトということになります。しかし中には歯が黒ずんでいたり、茶色がかったりする人がいます。これにはいろいろなことが考えられます。
歯の色を変えるにはその症状によっていろいろな方法があります。市販のものでも、きれいになることはありますが、必ずしも正しい方法とは限りません。当医院にご相談下さい。

ホワイトニング治療

歯の色といえば一見真っ白と思われがちですが、実は黄色みを帯びたアイボリーホワイト(象牙色)です。ただ人によっては先天的な理由や、抗生物質などの薬の過剰な服用によって変色してしまう場合があります。


●歯の色を戻す・変える方法
①ホワイトニング(ブリーチング)歯科用の薬剤や、レーザーを使用して歯を白くします。変色の度合いや先天的または歯の内部に原因がある人はできない場合もあります。
②歯面清掃(ティースクリーニング)歯に付いた汚れ(タバコのヤニなど)を綺麗に落とします。
③ラミネートベニア歯の表面にレジンという樹脂を薄く盛りつけて固める方法です。また歯の表面を薄く削ってその上にポーセレンというセラミックをきれいに接着する方法もあります。
④セラミッククラウン
歯を削り、その歯にセラミックでつくったクラウンをかぶせます。変色がひどくても自然な歯の色にすることができます。